科目名 □コンピュータグラフィックス基礎
担当教員   山口 文隆     
対象学年   3年   クラス   [269]  
講義室   パソコン教室Ⅱ   開講学期   後期  
曜日・時限   火3   単位区分   選択  
授業形態     単位数   2  
準備事項    
備考    

講義概要/Class Outline

本演習では、CGI(Computer Generated Images)表現のプロセスの中で、コンピュータやアプリケーションの基礎知識を習得することを目的とした演習である。授業は、理論解説と演習を交互に進める。ソフトウェアの基礎的な技術習得やその原理の理解を目標に据え、レポートまたは課題により到達度を評価する。評価された到達度により各自の目標を再設定し、次の段階へ進む。文部科学省認定のCG検定3級程度の知識と技術を身につける。  

講義計画 /Class Structure

内容
1 コンピュータ・グラフィックス・システム環境の基礎(1)
CGI作品の解説、歴史と発展
2 コンピュータ・グラフィックス・システム環境の基礎(2)
CGIのためのコンピュータ、ハードウェア、ソフトウェア、システム、周辺機器などの解説
3 ソフトウェアの基礎
CGIアプリケーションについての解説−基礎(2次元グラフィックス技法)
4 コンピュータ・グラフィックス・デザインの基礎(1)
グラフィック・デザインのためのアプリケーションツールの解説。Adobe Illustrator、Photoshop等。使用法や技術を学ぶ
5 コンピュータ・グラフィックス・デザインの基礎(2)
グラフィック・デザインのためのアプリケーションツールの解説。Adobe Illustrator、Photoshop等。使用法や技術を学ぶ
6 グラフィック・アプリケーションの使用方法(1)
CGIアプリケーションについて例題を通じて使用方法を学ぶ
7 グラフィック・アプリケーションの使用方法(2)
CGIアプリケーションについて例題を通じて使用方法を学ぶ
8 グラフィック・アプリケーションの使用方法(3)
CGIアプリケーションについて例題を通じて使用方法を学ぶ
9 グラフィック・アプリケーションの使用方法(4)
CGIアプリケーションについて例題を通じて使用方法を学ぶ
10 グラフィック・アプリケーションの使用方法(5)
CGIアプリケーションによる課題制作(1)
11 グラフィック・アプリケーションの使用方法(6)
CGIアプリケーションによる課題制作(2)
12 グラフィック・アプリケーションの使用方法(7)
CGIアプリケーションによる課題制作(3)
13 グラフィック・アプリケーションの使用方法(8)
CGIアプリケーションによる課題制作(4)
14 グラフィック・アプリケーションの使用方法(9)
まとめCGIアプリケーションによる課題制作。課題の提出と講評
 

学習・教育目標/Class Target (1)CGIについて基礎的な知識を身につけている
(2)CGIについて基礎的なアプリケーションの操作ができる
(3)CGIについて専門的なアプリケーションの操作ができる
(4)CGIについてアプリケーションの応用ができ、専門的な知識を身につけている  
評価基準/GradingCriteria 秀:(1)?(4)を満たす  優:(1)?(3)を満たす  良:(1)(2)を満たす  可:(1)を満たす  不可:上記以外  
評価方法/GradingMethod (1)?(4)の学習目標について、以下の割合で評価を行う。  課題提出80%、授業中の質疑応答20%  
受講上の注意/Class Rules 遅刻を認めない。単位取得には2/3以上の出席が必修である。  
受講制限/Prerequisit  
関連する科目/Related Class コンピュータグラフィックス応用  
教科書/Text
著者名  
著書名  
出版社名  
ISBNコード  
指定図書/Assigned Books
著者名 財団法人画像情報教育振興協会  
著書名 『コンピュータグラフィックス技術編CG標準テキストブック』  
出版社名  
ISBNコード  
著者名 財団法人画像情報教育振興協会  
著書名 『ディジタルイメージクリエーション』  
出版社名  
ISBNコード  
参考文献/Bibliography
著者名  
著書名  
>出版社名  
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